投資信託パンフレットの説明はよく分からない

投資信託を買おうという人の中には、金融機関でパンフレットを貰ってきて選ぶという人も少なくないでしょう。特に、投資経験が浅い人だと、そういう傾向があるのではないでしょうか。

ところで、投資信託の構成はどうなっているのでしょうか。よくあるパターンは、次のような感じでしょうか。

まず、投資信託のパンフレットの最初のページに、その投資信託がいかにすばらしいかが書かれています。そして、2ページ目以降には、リスクや手数料などの投資家にとってマイナスの要素も書かれています。

でも、このリスクや手数料が曲者で、素人が読んでもわからないように書かれています。確かに書かれてはいるんですけどね。

そして、最後のページに、手数料やら運用方針やらがまとめられているという感じでしょうか。

投資家にわかりにくく説明されている

投信の資料を作っている会社は、マイナス要素についても書かないといけません。書かないと怒られちゃいますから。

でも、できればマイナス要素なんて書きたくないですよね。だって、そんな事を書くと売れなくなってしまいますから。

そこで彼らは、読んだ人が理解できないように書くと言う高等戦術を使います。マイナス要素をきちんと書きましたよと言うアリバイ工作ができる上に、マイナス要素が伝わらないのです。特に、その手の文章を読みなれていない人には、理解できないような書き方がされています。

売る側にとっては、理想的な方法です。でも、私達にとっては、とんでもない話ですよね。

対抗手段は2つ

私達にできる対抗手段は2つ考えられます。一つは、投資信託なんて買わないことです。

アンフェアな取引なら、しなければ良いのです。分かりやすい資料が用意されていないなら、買わない権利は当然あります。

ただ、この方法だと投資信託を選択肢からはずしてしまうことになります。選択肢は多い方が良いですからね。ちょっともったいないです。

もう一つは、パンフレット以外の資料を使って投資信託を選ぶという方法です。実は、投資信託に関する販売資料はパンフレットだけではありません。もっといい資料がたくさんあるのです。

それに、そもそも、投資信託のパンフレットというのはすべての投資信託に用意されているわけではありません。実は、パンフレットが用意されるのは、金融機関が力をいれいている一部の投資信託だけに限られるのです。ですから、パンフレットを読んで選んでいる時点で、金融機関にコントロールされているとも言えるわけです。

油断も隙もあったものではありません。

追記:パンフレットになっている投資信託は除外するという手も

上に書いたように、投資信託を投資の対象から外してしまうというのは、かなりもったいないでしょう。分散投資もしやすいですし、小さい額から始められます。投資の初心者が利用しやすいのも事実です。

しかし、パンフレットになっている投資信託というのは、実は、あまりお勧めが出来ません。これも上に書きましたが、パンフレットになっている投資信託は、金融機関が売りたい投資信託です。そして、金融機関が売りたい投資信託というのは、手数料が高い投資信託なのです。

彼らは自分たちが儲かる投資信託を売りたいのです。身もふたもない話ですが、これが現実です。手数料の安い投資信託を勧めてくることは、あまり考えにくいというのが現実でしょう。

でも、これって逆に言うと、パンフレットになっている投資信託は、私たちにとって不利な手数料が高い投資信託とも言えますよね。そういうことであれば、パンフレットになっている投資信託は候補から外してしまうという事も可能ではないでしょうか。つまり、金融機関は、買ってはいけない投資信託をパンフレットにしてくれているとも言えるわけです。

ただ、残念なことに、手数料が割高な投資信託の中にはパンフレットになっていないものも多数あります。この方法を使っても、弾ける投資信託はほんのわずかなんですよね。


初心者のための投資信託の選び方

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ちなみに、手数料等を考慮すると、iDeCo の窓口金融機関にはネット証券がお勧めです。興味がある方は資料請求から。

投資信託では金融機関はどこを使う?

投資信託を使って資産運用をするならSBI証券がおすすめです。取り扱い本数が2,500本以上とかなり多く、顧客満足度も高い証券会社だからです。

投資信託の積立をして長期的な資産形成をする場合も、やっぱりSBI証券が良いでしょう。銀行や信用金庫からの自動引き落しに対応していて、とても便利です。月々100円から積立てられるのもメリットですね。

ETF を選ぶ人は手数料にこだわっている人が多いはずです。もしそうなら、証券会社に支払う売買手数料にもこだわるべきですよね。大手証券会社の窓口なんかで買ったら、手数料が高くなって本末転倒です。

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