無料相談では共済はすすめられない

既に書いているように、無料相談と言うのは乗合代理店の営業活動の一環です。

乗合代理店と言うのは、複数の保険会社を扱う保険代理店のことです。

と言うことは、当然のことながら、彼らが扱わない保険会社の商品を紹介されることはありません。

取り扱われない商品の中には、共済も含まれます。

共済と言うのは生命保険と類似した商品です。

死亡保障付の医療保険のようなものと思って間違いないでしょう。

共済を利用できないのは損

無料相談を利用した結果、共済を切り捨ててしまうことになるのは残念なことです。

共済が常に生命会社の医療保険よりも優れているわけではありませんが、条件が有利なことも多いのです。

共済の特徴は、年齢に寄らず保険料が一律であると言う点です。

一般に生命保険の保険料は、年齢の上昇とともに上がっていくものです。

と言うことは、若いうちは保険料の点で共済と一般の生命保険には大きな差はないかもしれません。

一般の生命保険のほうが保険料が安いこともあるでしょう。

しかし、中高年と呼ばれる年代以降は、保険料が安い分だけ共済の方が有利になることが考えられるのです。

しかも、医療保険の必要性が増すのは、病気にかかりやすい中高年以降です。

この点を考えると、共済を候補にも入れないのは大変にもったいないことだと理解していただけるでしょう。

共済と一般の医療保険を組み合わせても良い

共済のデメリットの一つに、保障額が小さいと言う点があると思います。

確かに共済の保障だけでは不安と言うケースも有りそうです。

そういった場合は、共済と別の生命保険や医療保険を組み合わせると言う考え方をすると良いでしょう。

生命保険会社の保険だけに入るより、保険料が安くなる可能性が大きいです。

こういった提案も、無料相談などでは出てこないものでしょうね。

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