投資信託で大損しないようにするには、どうしたら良いのでしょうか?
投資信託はリスク商品ですから、損をする可能性をゼロにすることは出来ません。
しかし、大損する可能性を減らすことはできます。
大ケガしないようにするにはどうしたら良いか、一緒に考えてみましょう。
ハイリスク・ローリターンの商品は避ける
リスクが高い商品は、それに見合ったリターンがあると考えている人もいるようです。
そして、一般向けに、そのように解説している本もあります。
これは完全に間違いです。
リターンが期待できないのに、リスクばかりが高い金融商品と言うのも存在します。
こういう商品に手を出さないようにしましょう。
リターンを下げずにリスクを下げる方法
上手に投資をすると、リターンを下げずにリスクを小さくすることができます。
もちろん、それなりのリターンを求めれば、リスクを完全にゼロにすることは出来ないですけどね。
さて、どのように投資したら良いのでしょうか?
投資額の10%分の税金を節約する方法
投資額の10%以上分の税金を節約する方法があります。
この方法を使えば、投資で大ケガをする確率を小さくすることが出来るでしょう。
スタートラインで10%違うと、かなり大きいですよ。
積立てることで高値で買うリスクを避ける
高い値段で投資信託を買ってしまうと、大損する可能性が大きくなります。
それを回避するためにも、投資信託は積立で購入することをおすすめします。
投資信託での資産運用を考えるなら、その前にiDeCoの検討を
投資信託での運用を考えているあなた。その前にiDeCo は活用していますか?
iDeCo なら、投資信託を使った資産運用ができる上に、有利な節税の仕組みもあります。条件が整えば、年間数十万円単位の節税になる人もいます。この有利な仕組みを使わない手はないでしょう。
ちなみに、手数料等を考慮すると、iDeCo の窓口金融機関にはネット証券がお勧めです。興味がある方は資料請求から。

投資信託では金融機関はどこを使う?
投資信託を使って資産運用をするならSBI証券がおすすめです。取り扱い本数が2,500本以上とかなり多く、顧客満足度も高い証券会社だからです。
投資信託の積立をして長期的な資産形成をする場合も、やっぱりSBI証券が良いでしょう。銀行や信用金庫からの自動引き落しに対応していて、とても便利です。月々100円から積立てられるのもメリットですね。
ETF を選ぶ人は手数料にこだわっている人が多いはずです。もしそうなら、証券会社に支払う売買手数料にもこだわるべきですよね。大手証券会社の窓口なんかで買ったら、手数料が高くなって本末転倒です。
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