これまで折に触れて「(店舗型の)銀行で投資信託を買うのは良い選択ではない」と指摘してきました。
なぜ店舗型の銀行が良くないかというと、彼らは手数料が高い投資信託を売りたがる傾向があるようだからです。
これは銀行の店頭に並べられた投資信託のパンフレットを見れば一目瞭然です。
パンフレットを並べて紹介される投資信託は、手数料が高いものがほとんどなのです。
商売の常識から考えると、一番目立つ位置に置くということは、一番売りたい商品のはずですよね。
銀行は手数料が高い投信を売りたいのです。
当然ですが、手数料が高いということは運用の成績が悪くなる可能性が高いです。
つまり、手数料が高い投信=私たちに不利な投信と言っていいでしょう。