投資信託は儲からないって?│ 正しく行動すればそれなりの利益は出ますよ

残念なお知らせですが、日本人の多くは投資信託で儲けられていないでしょう。実際、このサイトへの、「投資信託 儲からない」で検索していらっしゃる方がコンスタントにいます。

投資信託があまり儲からない商品だというのは、実は事実です。「儲からない」という表現が強すぎるなら投資家にとってあまり有利ではないという言い方でもいいですけどね。何にしても、客観的に見ると、投資信託には投資家にとって明らかに不利な要素があるのです。

でも、正しく行動すれば、投資信託でもそれなりに利益を出せる可能性はあります。リスク商品なので、絶対に儲かるとはいえませんけどね。少なくとも、現在の不利な状況を、かなり改善できるでしょう。有利とまでは言いませんが、そんなに不利ではない程度にはすることができます。

手数料の高さが投資信託を儲かりにくい商品にしている

投資信託で儲けるのを難しくしている最大の原因は、金融機関が取る手数料です。この手数料が高すぎるために、儲けるのが難しくなっているのです。

仮に手数料がゼロだと考えてみましょう。もしそうならば、確率的にはリターンはプラスになるはずなのです。確率的にリターンがプラスというのは、儲かる人も損をする人もいるけれど、平均を取るとプラスになるという意味です。

投資というのは、本来そういうもののはずです。平均でプラスにならなければ、誰もリスクをとって投資をしようなんて思いませんよね。

実際世界的に見れば、株価は基本的には右肩上がりで上がっています。ということは、長期的かつ世界的に考えれば、株式は儲かるもののはずなのです。株式が儲かるのなら、投資信託だって儲かるのが道理ですよね。債権だって同じことです。

しかし、金融機関の取り分が大きい場合は、話は違ってきます。例えば、投資信託を、平均すると1年で2%程度プラスになる投資、だと考えてみましょう。もし金融機関の取り分が運用資産の2%なら、平均して損も得もしないことになってしまいます。さらに金融機関の取り分が運用資産の3%なら平均のリターンはマイナスになってしまいます。

現在起こっているのは、こういうことなのです。実際は、平均してマイナスリターンにまではなっていないとは思います。それでも、金融機関の取り分のために、平均リターンはかなり減らされているはずです。リスクに見合わないほど平均のリターンが小さければ、儲からないといわれても仕方が無いでしょう。

手数料が安い投資信託を買えば問題解決

問題点がわかったら、解決するのは簡単です。手数料が高いのが投資信託の問題なら、手数料が安い投資信託に乗り換えればいいのです。

これで確実に儲けられるとは言いませんが、損をする可能性はかなり減らせることでしょう。

そして、実際に、手数料の安い投資信託というのは存在します。例えば、インデックスファンドと呼ばれる投資信託は、手数料が安いことで知られています。こういう投資信託を使えば、年間1%から2%程度は手数料を節約できるのです。そうなれば、投資で儲けられる可能性も大きくなります。

手数料にさらにこだわるのなら、ETFと呼ばれる金融商品を使うといいでしょう。ETFも広い意味では投資信託です。ただ、一般的な投資信託とは少し違っています。一番大きな違いは、証券取引所に上場されているという点でしょう。上場されているので、銀行で購入することはできません。証券会社に口座を開き、株式と同様の方法で取引をする必要があります。

それほど難しい商品ではありませんが、投資初心者の人には若干敷居が高いものに感じるでしょう。特に、海外の市場に上場されている場合は、ドル建てなどの外貨建ての商品になります。こうなると、尻込みする人は少なからずいそうですね。

まあ、手軽な方法をとりたければインデックスファンド、手数料にこだわるならETFという使い分けでいいと思います。

投資信託での資産運用を考えるなら、その前にiDeCoの検討を

投資信託での運用を考えているあなた。その前にiDeCo は活用していますか?

iDeCo なら、投資信託を使った資産運用ができる上に、有利な節税の仕組みもあります。条件が整えば、年間数十万円単位の節税になる人もいます。この有利な仕組みを使わない手はないでしょう。

ちなみに、手数料等を考慮すると、iDeCo の窓口金融機関にはネット証券がお勧めです。興味がある方は資料請求から。

投資信託では金融機関はどこを使う?

投資信託を使って資産運用をするならSBI証券がおすすめです。取り扱い本数が2,500本以上とかなり多く、顧客満足度も高い証券会社だからです。

投資信託の積立をして長期的な資産形成をする場合も、やっぱりSBI証券が良いでしょう。銀行や信用金庫からの自動引き落しに対応していて、とても便利です。月々100円から積立てられるのもメリットですね。

ETF を選ぶ人は手数料にこだわっている人が多いはずです。もしそうなら、証券会社に支払う売買手数料にもこだわるべきですよね。大手証券会社の窓口なんかで買ったら、手数料が高くなって本末転倒です。

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