2013年11月 のアーカイブ

中国のA株に投資するETFが米国市場に上場

2013年11月23日 土曜日

中国のA株に投資するETF が、アメリカの市場に上場されたようです。A株というのは、人民元建てで取引する中国国内投資家向けの市場ですね。他に、一定の条件を満たした海外の機関投資家も参加できます。

今回上場したのはドイツ銀行の「db x-trackers Harvest CSI300指数」というETF です。ニューヨーク証券取引所に上場されました。

■ 中国への新たな投資手段―A株に投資するETFが米市場に上場(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)
2013年11月18日

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手数料!世界の財産3分法ファンドを評価してみた

2013年11月19日 火曜日

「世界の財産3分法ファンド」はいわゆるバランス型の投資信託です。日興アセットマネジメントが設定した投資信託ですね。これを書いている時点で純資産総額が564億円の比較的大きな投資信託です。

さて、この投資信託は、投資するに値する投資信託と言えるのでしょうか?ちょっと考えてみましょう。

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ETFの売買手数料が分からなくて困る人は多そうだ

2013年11月15日 金曜日

■ ETF の売買手数料が書かれたページが無い!

ETF を初めて買う人は、ちょっと戸惑うかもしれません。なぜかと言うと、ETF の売買の手数料は証券会社のサイト内に書かれていないことが多いのです。正確に書くと、書かれていても、探すのに苦労する場所に書かれていることが多いのです。

現物株式の売買手数料のように、Google で検索して一発で見つかると言うことは稀です。色々探し回ってやっと見つかる感じなのです。

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グロソブの今後は?解約が急増しているけど大丈夫?

2013年11月15日 金曜日

2013年の中ごろまでは、国際投信投資顧問の「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」(以下、「グロソブ」)と言えば日本で一番純資産総額が大きい投資信託でした。現在でも、投資信託の取り扱い本数が少ない金融機関でも、かなりの確率で取り扱いがあります。1

しかし、現在では、以前のような勢いはありません。純資産総額では、一部のETF に抜かれ、これを書いている時点では3位まで落ちています。2

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  1. 参考:磐田信用金庫で投資信託を買うのはデメリットの方が大きそうだ」「川崎信用金庫で投資信託を買うのは正しい判断か?」 []
  2. 参考:ETFという投信は定着した?グロソブを抜き去ったETF []

ETFという投信は定着した?グロソブを抜き去ったETF

2013年11月15日 金曜日

ここ最近は、大きな投資信託と言えば「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」を思い出す人が多かったはずです。ずっと純資産総額でトップでした。しかし、その「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」が首位の座を明け渡しました。時期的には、2013年の夏ごろですね。

そして、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」に代わって純資産額トップに立ったのが、ETF の「日経225連動型上場投資信託」です。ちなみに、上場していない投資信託の中では、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」は依然として純資産総額でトップです。

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