FOFs はファミリーファンド方式よりも不利だと認識しておこう

以前のページで見たように、ファミリーファンド方式とファンド・オブ・ファンズ(FOFs)は非常に良く似ています。ただ、FOFs にはファミリーファンド方式にはない大きな問題点が存在します。

この問題点のために、個人的にはFOFs の投資信託は買うべきでないと考えています。一体何が問題なのでしょうか。

手数料を2本分負担したら有利なわけがない

まず認識しておきたいのが、そもそもFOFs が非常に不利だという点です。「ファンド・オブ・ファンズは手数料が高い(投資信託2本分)」でも書きましたが、普通の投信のおよそ2本分の手数料がかかると考えられるのです。

当然ですが、2本分の手数料を支払ったら、そんな投資有利なはずがありませんよね。ですから、余程の事情がない限り、FOFs の投資信託は避けた方が良いのです。

■ FOFs の手数料イメージ

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ファミリーファンド方式の場合マザーファンドは手数料を取らない

ところが、ファミリーファンド方式の場合は、状況がぜんぜん違います。なぜなら、マザーファンドはベビーファンドに対して手数料を取らないからです。つまり、投資信託一本分の手数料しかかからないのです。

これも図で表現すると、次のようなイメージになります。

■ ファミリーファンド方式の手数料イメージ

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結局、ファミリーファンド方式では一本分の手数料しかかからないので、普通の投資信託を買ったのと同じ状態になるわけです。つまり、ファミリーファンド方式の方がFOFs と比べて明らかに有利なのです。

ですから、ファミリーファンド方式の投資信託は、良い投資信託なら利用の可能性があるわけです。逆にFOFs の投資信託は、出来れば避けた方が良いわけです。

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