中国のA株に投資するETFが米国市場に上場

中国のA株に投資するETF が、アメリカの市場に上場されたようです。A株というのは、人民元建てで取引する中国国内投資家向けの市場ですね。他に、一定の条件を満たした海外の機関投資家も参加できます。

今回上場したのはドイツ銀行の「db x-trackers Harvest CSI300指数」というETF です。ニューヨーク証券取引所に上場されました。

■ 中国への新たな投資手段―A株に投資するETFが米市場に上場(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)
2013年11月18日

日本でこのETF に投資するとしたら、SBI証券か楽天証券あたりが取り扱いを始めるのを待つのが現実的でしょうか。ニーズがあると思えば、彼らが放っておくはずはありません。

すぐにでも買いたいのなら、アメリカのネット証券に口座を開くと言う手も無くはありません。

中国一国に投資する必要があるのか

こういうETF が登場したと紹介した上で、個人的にはあまりおすすめできる商品ではありません。いくつか理由はあるのですが、一番大きい理由は、「中国一国に投資する意味って何だろう?」と強く思うからです。

ETF を使うのなら、分散投資をすることを考えているはずですよね。中国だけウェイトを大きくする理由があるのか疑問なのです。

もちろん、中国のA株が安値で放置されているという相場観があれば、投資しても良いのだとは思いますけどね。

中国って成長するの?

2つ目は、中国の成長力への疑問です。

中国の経済成長が今後も続くと考えるのなら、もちろん、投資を検討しても良いのでしょう。でも中国の今後の成長って、かなり疑問があるんですよね。

中国はルイスの転換点を迎えたと指摘する専門家も多いです。簡単に言うと、農業国から工業国にシフトして、それが一段落したと考えられるのです。ですから、ここから今までと同じようなペースで成長するのは、かなり難しいことと考えられます。

今後も成長し続けると思うのなら、投資しても良いように思うんですけどね。そこまで中国に肩入れするようなポジティブな要素も無さそうです。実際、中国政府自体も、将来の経済成長を下方修正しています。

粉飾があるという噂の中国の統計情報ですから、成長率は鈍化していますからね。現実はどこまで酷いのか疑わないわけにはいきません。

何にしてももう少し先の話

何にしても、国内の証券会社を通して買うには、しばらく待たないといけないでしょう。少し先の話です。証券会社が動かなければ、永遠に機会は訪れませんし。

海外の証券会社に口座を作れば、今すぐにでも買えそうですけどね。

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ETF を選ぶ人は手数料にこだわっている人が多いはずです。もしそうなら、証券会社に支払う売買手数料にもこだわるべきですよね。大手証券会社の窓口なんかで買ったら、手数料が高くなって本末転倒です。

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