投資信託協会が月に1回「不動産投信 NEWS」を発行| 使える資料なの?

投資信託協会というところが、月に1回のペースで「不動産投信 NEWS」というのを作成しているようです。ジャンル分けするなら、ニュースレターというのが適切かな。

ちなみに、2003年7月より作成しているということです。10年以上の歴史があるようですね。

J-REIT 関連の情報は、株式などと比べると、それほど多くないようです。そういう意味では、貴重な資料と言えそうです。投資を考えている人はチェックをしてみると良いでしょう。

pdf 形式のファイルで公開されているので、アクロバットリーダーさえ入っていれば、誰でも読むことが出来ます。もちろん、無料です。

次期予想分配金は役に立つかも

ちなみに、この「不動産投信 NEWS」がJ-REIT 投資にすごく役立つかというと、そんなこともありません。率直に言って、それほど読みやすいニュースレターでもありませんし。

ただ、次期の配当金を予想した「上場不動産投信(46 銘柄)・直近決算分配金及び次期予想分配金」というコンテンツは、使える情報かもしれません。全てのJ-REIT の次期の予想分配金が一覧になっているので、比較が容易です。ちょっと残念なのが、予想分配金の利回りが出ていない点です。これはエクセルか何かを使って、計算するしかなさそうですね。

投資信託での資産運用を考えるなら、その前にiDeCoの検討を

投資信託での運用を考えているあなた。その前にiDeCo は活用していますか?

iDeCo なら、投資信託を使った資産運用ができる上に、有利な節税の仕組みもあります。条件が整えば、年間数十万円単位の節税になる人もいます。この有利な仕組みを使わない手はないでしょう。

ちなみに、手数料等を考慮すると、iDeCo の窓口金融機関にはネット証券がお勧めです。興味がある方は資料請求から。

投資信託では金融機関はどこを使う?

投資信託を使って資産運用をするならSBI証券がおすすめです。取り扱い本数が2,500本以上とかなり多く、顧客満足度も高い証券会社だからです。

投資信託の積立をして長期的な資産形成をする場合も、やっぱりSBI証券が良いでしょう。銀行や信用金庫からの自動引き落しに対応していて、とても便利です。月々100円から積立てられるのもメリットですね。

ETF を選ぶ人は手数料にこだわっている人が多いはずです。もしそうなら、証券会社に支払う売買手数料にもこだわるべきですよね。大手証券会社の窓口なんかで買ったら、手数料が高くなって本末転倒です。

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