2015年11月 のアーカイブ

ゆうちょ銀行と日本郵便が投資信託の運用会社を設立| 子会社の投信を売った方が儲かるのでしょう

2015年11月14日 土曜日

ゆうちょ銀行が日本郵便とともに、投資信託の運用会社を作るそうです。社名は「JP投信」です。1

ご存知の方も多いとは思いますが、勘違いする人がいそうなので一応書いておきましょう。ゆうちょ銀行と一緒に会社を作るのは、「日本郵政」でなく「日本郵便」です。

もちろん、名前からも想像できるように、日本郵政のグループ会社ではあります。何をやっている会社かというと、郵便事業と郵便局の運営を行う会社ですね。

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  1. ゆうちょ銀と日本郵便、投信運用新会社 社名は「JP投信」
    SankeiBiz 2015年11月10日 []

銀行などに投資信託を売らせるために、販売会社の取り分(信託報酬、販売手数料)が多い投資信託が作られている

2015年11月11日 水曜日

投資信託の手数料は高いといわれていますが、その原因の一つが、色々なところが手数料が抜かれるからです。

投資信託には様々な企業がかかわっているので、どうしても手数料が高くなってしまうわけです。多くの企業がかかわるメリットもあるのですけどね。

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野村證券ではマイ・ロードという投資信託が売れているらしい| 情弱を騙すような商売だね

2015年11月4日 水曜日

最近、野村證券では、「ファンドるいとう」という商品に力を入れているようです。

元々「るいとう」という商品がありました。その投資信託版なので「ファンドるいとう」というわけです。

「るいとう」は、毎月一定額の株式を自動的に買うサービスです。累積投資で「るいとう」です。簡単に言うと、株式の積み立てですね。

「ファンドるいとう」の場合は、月々数千円程度から、毎月一定額の投資信託を自動的に買っていくことが出来ます。

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投資信託の手数料が高いといわれる理由| 販売会社の取り分を考えると謎は簡単に解けます

2015年11月3日 火曜日

最近は、銀行などでも積極的に投資信託が販売されています。証券会社よりも銀行の方がより多くの投資信託を売っているというデータすらあるようです。

ところで、投資信託の販売会社が投資信託を売ると、どのくらい儲かるかご存知でしょうか。今回はそのあたりのところをチェックしてみましょう。

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ダウ平均株価指数のETF とインデックス・ファンドを比較してみました

2015年11月2日 月曜日

アメリカを代表する株式指数といえば、何と言っても、ダウ平均株価指数でしょう。ダウ平均株価指数と呼ばれる指数はいくつかあるのですが、一般にダウ平均と言えばダウ工業株30種平均株価を指すようです。

最近はこのダウ工業株30種平均株価に連動する投資信託もあり、日本円建てで気軽に投資することが出来ます。この手の投資が気軽に出来るようになったのは、ずいぶん環境が良くなりましたね。

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