銀行で投資信託で運用することに対するイメージを、ネットから拾ってみました。率直に言って、イメージはかなり悪いようです。
もっとも、誤解や偏見がかなり多いことが分かります。
銀行で投資信託で運用することに対するイメージを、ネットから拾ってみました。率直に言って、イメージはかなり悪いようです。
もっとも、誤解や偏見がかなり多いことが分かります。
今や規模の面で日本一の投資信託になったのが、新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)1 です。
ただ、規模が大きいからという理由だけで、この投資信託に投資するのは賢い選択なのでしょうか。何か大きなリスクは無いのでしょうか。目論見書2 を読んで確認してみましょう。
目論見書とは
目論見書というのは、簡単に言うと、投資信託に投資する場合に知っておかないといけないことを書いた書類のことです。具体的にどんなことが書かれているかというと、投資信託の目的や特色、リスク、運用実績、手数料などが書かれています。
投資信託の目論見書には、実は2つの種類があります。一つは交付目論見書と呼ばれるものです。この目論見書は、投資信託を購入する前に、必ず渡されることになっています。
もう一つは請求目論見書と呼ばれるものです。こちらの目論見書は、投資家から請求があったら渡さないといけないとされています。内容的には、交付目論見書よりも詳しくなっています。
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SBI証券のサイト内で、注目の投資信託として、「SBI-グローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンド(毎月分配型)」が紹介されていました。長い名前の投資信託ですね。
率直に言って、この投信をすすめるって、ちょっと恣意的に過ぎる感じがします。以下、何が気になったのか、簡単に説明します。
投資信託を選ぶ時に、出来ることなら有利な投資信託を使いたいですよね。
ところで、明らかに不利な投資信託というのは、そもそも存在するのでしょうか?あるいは逆に、明らかに有利な投資信託というのは存在するのでしょうか。
この点は、投資信託を使って資産運用をする前に、ぜひとも確認しておきたいことですよね。実際のところどうなのか、ちょっと考えてみましょう。
個人的には、日本の投資信託を歪めている最大の要因が、分配金の存在だと思っています。正確に言うと、分配金をえさに投資信託を売りつける、一部金融機関の営業スタイルが問題だと思っています。
そして、分配金のトリックも知らずに、簡単にだまされてしまう個人投資家も大いに問題があるでしょう。言ってしまっては何ですが、無知に付け込まれる鴨にしか見えません。
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