販売手数料と信託報酬 投資信託は高コストだから損?

●「投資信託は高コストだから損?」を最初から読む

販売手数料とは

販売手数料とは、投資信託の購入時にかかるお金です。
投資信託の購入金額に対して、○%という形で決まっています。

販売手数料は投資信託によってばらつきが大きいのが特徴です。
購入額の0%から4%というのが一般的なところでしょう。
100万円の投資信託を買ったら、4万円程度の手数料を取られることがあるわけです。

また、同じ投資信託でも窓口会社によって販売手数料が違うことがあります。
A銀行で買うと3%の手数料がかかるのに、B証券で買うと手数料が1%で済むということもあるのです。

一般的に、ネット証券会社は手数料が低めに設定されています。
また、販売手数料分をポイントなどで変換するサービスをしているところもあります。

信託報酬とは

信託報酬というのは、投資信託の運営にかかるコストだと考えて良いでしょう。
コストの性格上、信託報酬は、運用期間中ずっと払い続けます。

信託報酬は投資信託の拠出金の中から引かれます。
私たち投資家は、追加の費用を支払う必要はありません。
しかし、私たちのお金から抜かれていることは事実です。
コストとしてしっかり意識しましょう。

信託報酬の額も、投資信託によってばらばらです。
高いもので年に総資産の2%程度と考えておけば良いと思います。

ある人が100万円分の投資信託を持っているとします。
そこから2万円が信託報酬として毎年抜かれていると考えると分かりやすいでしょう。

投資信託からお金が抜かれるので、信託報酬を支払うことで基準価額は下がります。


さて次のページでは、投資信託の手数料を具体的に計算してみましょう。
次ページ、「手数料を具体的に計算してみよう」へ。

スポンサードリンク